はじめに
macを使っていると、時々ファイルをダウンロードや送受信する際にzip形式を利用することがあります。しかし、macでは「ダウンロード後”安全な”ファイルを開く」という設定が標準で有効になっており、これが困ると感じる人も多いかもしれません。今回は、その問題について詳しく解説し、対処法についてご紹介します。
ユーザーの不便を招く自動解凍
「ダウンロード後”安全な”ファイルを開く」という機能は、手動でファイルを解凍する手間を省くことができます。しかし、この機能が不便であると感じることがあります。特に、大きなファイルを受け取る場合や、解凍せずに保存したい場合などが挙げられます。このような場合には、自動解凍機能を無効にしたいときもあると思います。
macの設定を変更する
ダウンロード時にZipファイルを自動解凍しないようにするには、以下の手順を実行します。
- Safariを開きます。
- メニューバーから「Safari」をクリックし、「環境設定」を選択します。
- 開いたウィンドウの左上にある「一般」を選択します。
- 「ダウンロード後、”安全な”ファイルを開く」のチェックを外します。
これでダウンロード時にZipファイルが自動で解凍されない設定になります。必要に応じて、逆に自動解凍したい場合は同じ手順でチェックを入れてください。
まとめ
このようにして、macでzipファイルが自動的に解凍される問題を解決することができます。これは利便性のトレードオフと言えます。自分にとって最適な方法を見つけて、快適なMacライフを送りましょう。